相良匡俊氏について

1941年5月 鳥取県鳥取市にて出生。
1961年4月 東京大学教養学部入学。
1963年4月 東京大学文学部に進学し、1965年に卒業。東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専修課程を経て、博士課程に進学。
1971年よりパリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ校)第3博士課程へ留学。
1975年3月 東京大学大学院人文科学研究科満期退学。
1975年4月より法政大学第一教養部兼任講師に着任。1976年4月法政大学第二教養部助教授、1983年11月法政大学社会学部助教授を経て、1986年4月より法政大学社会学部教授。
2012年3月 退職。

専門分野は 19 世紀・20 世紀のフランスの歴史。
主な著書に『世界の歴史と文化・フランス』 (共著、新潮社、1983年)、 M.シュヴァリエ『労働階級と危険な階級』 (共訳、みすず書房、1993年)、『歴史として、記憶として』 (共著、御茶の水書房、2013年)。『社会運動の人びと―転換期パリに生きる』が没後2014年に山川出版社から刊行された。