08. 魏氏樂器圖
魏氏樂器圖 / 魏晧
魏皓の没後、魏皓の門弟らによって編纂・出版された。これによると、明楽で用いる楽器は「管四」(巣笙・龍笛・長簫・觱篥)、「絃三」(琵琶・月琴・小瑟)、「考擊」(大鼓・小鼓・雲鑼・檀板)の計11種。
魏氏樂器圖 | |
作者 | [魏晧著] ; 筒井郁景周[編] |
出版事項 | 皇都 : 山城屋佐兵衞, 安永9 [1780] |
形態 | 3, 2, 4, [9], 3丁 : 挿図 ; 25.3×17.9cm |
注記 |
和装本, 袋綴じ タイトルは題簽, 責任表示は附言による 出版者名は奥付「皇都書林 藤井文政堂 山城屋佐兵衞」, 出版年は附言の年記による 見返し:「明魏雙侯傳」「魏氏樂器圖」「松壽亭藏板」 四周単辺無界, 内匡郭:20.6×14.7cm 印記:「伊福部昭」・朱墨の書き入れあり |
2014年6月25日