寄贈資料の概要
2013 年に逝去された元法政大学教授相良匡俊氏の所蔵資料が、ご遺族より寄贈されました。相良氏はフランス近代史がご専門でしたがシャンソンへの造詣が深く、長年に亘り、19 世紀から 20 世紀にかけてのシャンソンに関する資料を集めていらっしゃいました。寄贈資料によって、この時期に特徴的に現れた楽譜印刷の変遷を辿ることができます。
内訳 | |
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楽譜 | 295点 |
和書 | 59点 |
洋書 | 970点 |
録音資料 | 117点 |
計 | 1441点 | 2025年4月現在 |
一部の資料は劣化が激しいため、デジタル化した資料を提供します。
すべて当館 OPAC (https://opac.tokyo-ondai-lib.jp) から検索が可能です ( 但し、一部非公開)。
本コレクション寄贈の際に寄せていただいた論文は、
当館発行の「ライブラリーレポート」第4号に掲載されています。
下記の本学リポジトリでご覧いただけます。
相良匡俊先生のこと (特集 相良匡俊氏寄贈シャンソン関連資料)
著者: 田中優子
https://tokyo-ondai.repo.nii.ac.jp/records/1270
相良匡俊の思い出 (特集 相良匡俊氏寄贈シャンソン関連資料)
著者: 北原敦
https://tokyo-ondai.repo.nii.ac.jp/records/1271
相良匡俊氏寄贈「シャンソン関連資料」について (特集 相良匡俊氏寄贈シャンソン関連資料)
著者: 鳥海高広
https://tokyo-ondai.repo.nii.ac.jp/records/1272