ビオラ・デ・マーノ & バロック リュートの調べが終了しました
東京音楽大学教授で東京音楽大学付属図書館長でもある、坂崎則子先生のお話と、東京音楽大学講師の水戸茂雄先生のビオラ・デ・マーノとバロック リュート演奏によるレクチャーコンサートが開催されました。
未だに謎が多いビウエラについての解説や当時の日本との関連など、興味深い話がありました。
演奏は、曲の基になった旋律だけを取り出して弾いてくださったり、スティル・ブリゼやノート・イネガルを行わない場合を弾いてくださったりして、普段聴けない様な演奏との対比を聴き比べることが出来ました。
今後も図書館資料を用いたレクチャーコンサートを開催していきたいと思います。