2016年1月の展示
2016年が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。
1月のケース展示は、引き続き「バッハの神学文庫」を開催しています。
先日11月1日に、ライブラリー・セミナー「バッハの神学文庫 – J.S. バッハ 響きの〝謎〟を探る -」も開催されましたが、本学元講師で音楽評論家の丸山桂介先生から寄贈された資料や関連する所蔵資料を展示します。
途中でケース内の展示資料を入れ替える予定です。
これからのバッハ研究の中心となる、バッハの作品を神学的テキストから解釈するために必要な資料を展示し、一部は貸出もいたします。
なお、「バッハの神学文庫」については、コチラをご覧ください。
また、2月27日 (土)にはライブラリー・セミナー「バッハの神学文庫 – J.S. バッハ 響きの〝謎〟を探る – 2」が開催されます。
詳しくはコチラをご覧ください。
貸出展示は1月16日 (木)から、「生誕150周年 エリック・サティ 甘美か退廃か革新か異端か」がスタートします。
2016年はフランスの作曲家エリック・サティの生誕150年になります。
独特な作品を生み出し、後の作曲家へも大きな影響を与えたサティーの作品はもとより、サティの詩集、展覧会のカタログ、洋書などの資料を貸出展示します。
この機会に多彩なサティーの世界を体験してください。