150年目のSとN シベリウスとニールセン

今年2015年は北欧を代表する2人の作曲家、シベリウスとニールセンが生まれてから150年目に当たります。

シベリウスはフィンランド生まれで、ヴァイオリン協奏曲をはじめ交響曲第2番やフィンランディアといった作品で日本でも演奏される作品がとても多い作曲家です。

しかし、ピアノ曲や合唱曲などは、あまり知られていないかもしれません。

ニールセンはデンマーク生まれで、通称不滅と呼ばれる交響曲第4番は、有名ですが、あまり日本で作品が演奏されることがないかもしれません。

二人の作曲家の知られている作品はもちろん、あまり知られていない作品もこの機会に手に取って、その魅力にふれてください。