ライブラリー・セミナー「バッハの神学文庫」が開催されました

図書館から

2015年11月1日 (日) 13時から東京音楽大学付属図書館5階で、丸山桂介先生によるライブラリーセミナー「バッハの神学文庫 ― J.S. バッハ 響きの〝謎〟を探る ―」が開催されました。
事前申し込みの方、約60名が受講しました。

当日は図書館に寄贈された資料の紹介や、バッハが生きていた当時のルター派の神学がどのようなものだったのかについて、当時刊行された資料をもとに丁寧な解説がありました。
丸山先生と本

また、バッハのカンタータ第61番のテキストを神学的な立場から分析し、それが演奏にどのように反映されるかといった講義がありました。
丸山先生

講義の様子は、今年度末に出版予定の図書館発行「ライブラリー・レポート 第3号」に掲載の予定です。

« »