寄贈者 丸山桂介について

丸山桂介 (まるやま けいすけ)

1943年 東京生まれ
日本大学芸術学部音楽科卒 (専攻・楽理)
ハンブルク (1982年)、シュトゥットガルト/ライプチヒ (1986/87年) でバッハ、並びにベートーヴェン研究
東京音楽大学で講師を務める (1976年-2016年)
東京音楽大学付属図書館で公開講座「バッハの神学文庫連続講座 マタイ受難曲 」を2016年から2018年まで全9回開催する
2024年2月 逝去

主な著作
『プロメテウスのシンフォニー 精神史としてのベートーヴェン』 (1984年 春秋社)
『バッハと教会 聖トーマス・聖ニコライ両教会のペリコーペとバッハのカンタータ』 (1989年 音楽之友社)
『ウィーンのモーツァルト』 (1990年 春秋社)
『バッハロゴスの響き 創造と非有に関する断章』 (1994年 春秋社)
『神こそわが王 精神史としてのバッハ』 (2008年 春秋社)
『バッハ「聖なるもの」の創造』 (2011年 春秋社)
『バッハ インヴェンチオのコスモロジー』 (2020年 春秋社)